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難病(LAM/リンパ脈管筋腫症)あんこが、日々のことを書き散らす!!散らかっていてごめんなさい!

HOT(在宅酸素療法)始めました~③

 

在宅酸素療法導入に向け入院です 

 

こんにちは、あんこです。 

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在宅酸素療法を導入するために、入院となりました。

入院が必要なんですね。

一週間

 

入院の目的

①酸素使用時の流量を決定する。

②酸素の使い方、生活の仕方に慣れる。

 

 

初めての入院。持ち物は

 

初めての入院、小さいスーツケースを購入し、病院から頂いた入院準備パンフを

見つつ少しでも快適に過ごせるようあれやこれや詰め込みました。

 

独自に持っていって良かったもの

枕カバー     

(白いつるつるのシーツが苦手)

大判ストール   

(羽織る、敷く、枕高さ調整に使う)

ハンガー     

(備え付けでは不足)

マグネットのフック

 

入院当日 

 

 ①入院受付

    

 ②病棟ナースステーション

    

 ③病棟ロビーで案内待ち

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病室へたどり着くまでが長かったです。

案内されたらパジャマに着替え待機でした。

 

いつ看護師やドクターがやってくるのかがわからず、

当日は落ち着かない感じでした。

 

入院中~酸素の流量を決める

 

入院中の検査

採血、レントゲン、呼吸機能、心エコー、24時間血中酸素濃度測定。

実際に、ドクターによる歩行時の酸素飽和度のチェックもありました。

休んでみては、どのくらいの時間で酸素飽和度が元の数値まで戻るかなども

チェック。

そして夜間も、モニターをつけて酸素飽和度をチェック。

 

それらによって、酸素の流量が決定しました

 

酸素ボンベがやってきた!

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酸素流量が決定すると、スタンドに設置された酸素ボンベがやってきました。

看護師さんに一通り使い方を教えてもらい、使用開始。

 

開始のタイミングでドクターによる

今度は酸素を使用した状態で歩行時の酸素飽和度チェック。

酸素の流量の最終決定をしました。

 

自宅での生活に向けての準備~酸素会社さん

 

退院前

病院に酸素会社の担当の方がやってきて、

在宅酸素療法で使う機器について打ち合わせが行われました。

私の生活スタイルに合わせ、

在宅・外出時それぞれの機器について決定していきました。

いろいろな種類もあり、アドバイスももらうことができました。

 

退院日

自宅に営業の方が、酸素濃縮装置と酸素ボンベ、カート、

カニューレなど一式を届けてくれます。

使用済みボンベ交換依頼や細かい使用方法などについて説明を受けました。

 

さあ、これからは、酸素を補給しながら生活です。

 

もちろんお仕事にも行きますよ。

早く慣れるしかない。

 

ちょっとばかり不自由だけど。

 

 

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