在宅酸素療法が始まりました。
あんこです。
いよいよ退院し、いつもの生活がスタート。
今までとは違ういつもの生活。
家には酸素濃縮装置を設置。
外出時は酸素ボンベ。
いつどうやって医療機器を頼むの?
退院する前に酸素会社の方が面会来る運びになっていて、
その時に、生活スタイルに合った在宅酸素療法用の機器を提案してくれます。
家で使う酸素濃縮装置にもいくつかの種類がありました。
携帯用は出勤にかかる時間からボンベサイズを決めました。
6サイズあって小さい方から2番目。
酸素ボンベは、本体高さ30cm。チューブが上向きに出てるので全長35cmくらいに。
酸素を節約する呼吸同調式デマンドバルブをつけるので横幅15cm。
重さ2.2kgといった大きさです。
酸素吸入量と酸素吸入時間は?
就寝時1L
通勤時2L
でスタート。
通勤はどんなスタイル?
1番の問題点。
よく年配の方が使用している酸素ボンベを引っ張るカート。
満員電車、駅の雑踏、階段も少しある。
カート連れて歩くのはちょっと厄介。
かわいくないし。
見られるのもツライ。
そんな事言ってる場合じゃないって話かもだけど。
お弁当持ったら両手ふさがるしな。
そんなこんなで
リュックでしれっと背負うことにした!
酸素ボンベはリュックに入れて背負って通勤スタイルに決定!
電源などの装置装着したボンベが重さ2.2kg。
リュックはフツーのもの。
PC収納可の背中にパットが入っているタイプをネットで購入。
ボンベが背中にあたって痛いかなと考えてのこと。
結果他の荷物を入れたりなんだかんだで5kgいく。
キツイがカート引くより手が空いていい。
これ結構人から酸素しているのが分からなみたい。
目立たない。マスクもしてるし。
わたし的にうれしい! が…
シューシュー音がしてます。
なんと病院で酸素ボンベ使用時にはなかった、
酸素を節約するための呼吸同調式デマンドバルブ
( ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ これをボンベにはめる。)
というものが付いているがために、
酸素を供給するごとにカチッ、シューと音がします。
えぇ〜!です。
通勤電車に乗車中、急行待ちで止まっていると…聞こえてるよね〜?って
ドキドキしてしまう私。
呼吸のタイミングが変になったりして(笑)
先生にちょろっとグチったら、座っている時は止めちゃってもいいですよ。
ってことだったので、調整してます。
でも今はリュックに手を突っ込んでバルブひねって酸素流したり止めたりが
面倒くさくなり、シューシュー言わせています。
今は
やっぱり酸素ボンベはリュックにつめて通勤しています。
重いけど!
コロナ禍で夏のマスク着用も怪しくない。
ひっそりと酸素しながら通勤中。