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難病(LAM/リンパ脈管筋腫症)あんこが、日々のことを書き散らす!!散らかっていてごめんなさい!

HOT(在宅酸素療法)始めました~②

とうとう酸素吸入

 

あんこです。こんにちは。

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睡眠中の酸素濃度が低い

体重減少が見られるようになった

他臓器に負担がかかっている状態であるらしく、

生活の一部に酸素を取り入れることになった私。

在宅酸素療法をすることになりました。

 

 

在宅酸素療法への拒否反応

少しでも長く元気でいられるように。

体力が落ちないように。

と言われました。

でも、

 

ショックでした。

なぜなら寿命が見えたような気がしたのです。

 

一段階悪い方へ進んでしまった。

 

先生には、「体が楽になるし、いいことだらけだよ!」

とも言われましたが、

 

とても大きな変化。

 

ちょっと始めたらそのまま、

あれよあれよという間に一日24時間酸素吸入生活突入になるのでは!?

 

とにかく私はもう先が確定した。コワイ。でいっぱいになりました。

病名確定時より、ショックで怖かった。 

 

突然やってきた酸素吸入スタート。

 

呼吸機能がゆっくりと落ちてきたことで、

あまり苦しさを自覚できない。

 

普段もゆっくり歩いたり、階段・坂道を避けたりすることで、

自然と苦しさを感じる状況を避けて生活してきた。

 

酸素吸入なんて考えていなかった。

 

突然の酸素吸入。

受け入れがたいです。

 

 

一週間の入院が必要に

在宅酸素療法を始めるにあたり、入院が必要になりました。

入院は初めて。

今まで一度も入院することなく健康に生きてきた私。

今は、病院にお世話になることばかり。

健康ということは、ほんとうにありがたいことなんだと実感する日々。

 

職場へのカミングアウト

入院というからには、職場にも言わねばならないだろう。

今までLAMのことは必要もなかったため特に話さず働いてた私。

 

さすがに、一週間の休みの理由は隠せないだろうし、

いきなり酸素吸入しながら出勤してきたらビックリだろう。

 

そして不安でいっぱいでした。どう捉えられるのだろうか。派遣だし...

 

意を決して上司と面談。

いろいろ気をもんでいた私でしたが、

一週間の休みも希望通りとることができ、その後も続けられると確認できた。

そして、上司の前の職場にも酸素吸入をしながら働いている人がいたと聞かされる。

 

ふっきれる

話すことで酸素吸入をしながら働いている人もいると知った。

一つづつ目の前のことをこなしていくうちに、自分の気持ちも整理されてきた。

 

そうすると、酸素吸入生活への拒否反応もだんだん薄れ、前向きな気持ちが少しづつ湧いてくるのでした。

  

 

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